便利な移動手段とトラブルシューティング

 皆さんこんにちは!HARUNAです。

 最近はだんだんと夏に入ってきて昼間は暑い日もありますが、日本の夏とは少し異なり35度などを超える日などはまだありません。また、朝や夜は相変わらず上着がないと寒いです。日本の夏はジメジメしているイメージですが、こちらは湿気より紫外線がとても強いのでサングラスと日焼け止めクリームは必須になります。でないと、目は焼けて痛いですし日焼けしたら日本に帰った時に冬なのに日焼けしてる人になって恥ずかしいです、、、

 さて、本題に入らせていただきます。今回は市内にある面白く便利なシステムと先日行った整備内容について掲載していきたいと思います。最後までお付き合いいただけると幸いです。




 まず初めに、シティ内にある便利な通行システムについてご紹介していきます。
 
1⃣電動スクーター
 シティを訪れると車や歩行者の方も多いですが、このような電動スクーターに乗った人を見ることができます。オレンジ色や緑色なのでかなり目立ちます。


 実はこのスクーター、乗り捨てが可能で借りた場所に戻す必要がないため、車だと混んでいるし歩きだと少し遠いと思う微妙な距離を移動したいときにおススメです。
 市内の至る所にスクーターが置いてあるのを目にすることができます。


 調べてみるとメルボルンだけでなく、オーストラリアの主要都市ではこのシステムが導入されているそうです。特に資格や免許などは必要なく簡単に操作して乗ることができるため観光客にも大人気のようです。下記のマークがある場所にあります。

 
 メルボルンではNeuronとLimeという電動スクーターが存在します。今回はNeuronに視点をあてて説明します。


【使用前】
①専用アプリを携帯にダウンロード
   ←アイコン
②個人情報の入力
③支払方法の登録

 
【使い方】
①アプリを起動してアプリ上のマップでスクータが置かれた場所を探す


②スクータを見つけたらハンドル部分にあるQRコードをアプリでスキャンしてロックを解除する

③ロック解除の際に一緒にロックが外れるヘルメットが各一台ずつに完備されているのでそれを装着します。(ヘルメットを着用しないと罰金もしくは捕まります)

④スクーターには停めるためのスタンドがついているので、スタンドを上げて乗車する

⑤周りの安全を確認して走り始める

【機能】
 解除する際に使用するQRコードの下に走行距離が表示されます。これを見て走ると自分がどれくらい進んだのかを一瞬で確認できるためとても便利です。
 走らせるには原付バイクと同じような操作で乗ることができます。右の持ち手の部分を捻るとゆっくり動きだします。反対側の左の持ち手の方にはブレーキレバーと3つのボタンがついています。

 この3つのボタンとは、①ホーン機能、②スピード調整機能、③ヘッドライト機能です。
 ホーン機能は、自動車や自転車同様に何か知らせるときや見通しの悪い場所を走行する時に使用します。
 スピード調節機能は、15㎞/hと25㎞/hの2段階でスピードを切り替えができるボタンです。
 ヘッドライト機能は、シティ内は比較的明るいですが少しシティを離れると暗い場所も多くスクーターもスピードが出ていて危険なため、明るく照らすライト機能を備えつけています。
 なお、アプリ上では乗り捨てられているスケーターの残りの充電もわかるため行って乗れなかったということを防げます。


【Zoneのルール】
このスクーターにはNo Parking ZoneとLow Parking Zoneというものが存在します。
・No Parking Zone
  アプリ上のマップで赤くなっている部分で、この区間はスクーターの乗り捨て及び一時停止なども禁止されています。

・Low Parking Zone
  アプリ上で黄色で囲われている部分で、この区間は自動的にスピードが10㎞/h~15㎞/hに制限がされます。


【乗り捨てについて】
 このスクーターは乗り捨てできてとても便利なのですが、だからと言ってどこでも停めて言いわけではありません。
 例えば、バスやタクシー乗り場、駐車場の近く、道路の真ん中、消火栓といった他の人の邪魔になるような場所には停車しては行けません。よく周りを見て考えてから停車することが必要です。
 アプリ上のマップで上記のNo Parking Zoneが確認できるので、乗り捨てる際は停めてよい場所なのかをチェックしてから下車する必要があると思いました。


【料金】
・基本料金
 ロックを解除→$1
 乗り始めてから1分毎→$0.45

 上記の基本料金の他にも観光客向けに3日間、7日間、30日間の期間で乗り放題のチケットもあります。(どれもアプリから購入ができます)
 3日間→$25
 7日間→$33
 30日間→$99
 

 基本的にアプリ上ですべて解決し、気軽に乗って移動できるためとても便利だと感じました。まだ、日本では普及していませんが土地が広いオーストラリアにとっては欠かせないシステムのような気がします。





2⃣最近行った仕事内容
 
 先日、お客様から「多くの警告がインジケータに表示されている」といった内容で車が入庫してきました。
 私は最初、警告の数が多すぎて何から手をつけていいのか正直わかりませんでしたが先輩の整備士さんの助けを借りながら解決できました。

【トラブルシューティング】
①HDS(診断機)を車につないでみます


②診断機にかけると多くの診断コードが出てきました。
 中でも、VSAに関するコードが少し多く出ています。そこでVSAに視点を当てて探求してみることにしました。

③VSAのカプラーを抜いて、そこまで電流がきているのかを確認します。
   今回は無事に12Vきていました。
④入力側は異常なかったので、Grand側を調べます。
 Grand側はバッテリーとつないで導通チェックを行います。

 正常時:値が定まる
 異常時:値が定まらない

 今回チェックしてみたところ、値が定まらず導通がないことが確認できました。これは、Grand不良によるものだと疑いマリュアルでGrandの位置を見つけ点検していきます。

                  ↓
 結果:Grand不良による回路不成立
(Grandに落ちていないため、そのGrandに繋がっている様々なシステムの警告灯が表示されていた)
                  ↓
 なぜ、Grand不良になったのか、、、
  それは、この車は一回フロントバンパーの交換が必要になるような事故を起こしており、新しいバンパーに交換されていました。その際に行った塗装の上からGrandが取ってあり塗料のせいでうまくGrandの役割を果たさなかった。

 Grand不良の場合は、ボルトを外してヤスリで研磨すると金属部分が接触し、正常になります。その後、最終確認として導通チェックをして正常に戻っていることを確認出来たら終了です。

 この他の車でも新しく部品を交換して外装は綺麗に治っているのにも関わらず、内側はパイプや支えの棒が曲がっていたりしてセンサーが働かなかったりなど修理車はこういったトラブルシューティングを行うことが多いです。
 外装も内側もしかっりと直してお客様に安心して乗っていただけるように注意を払って整備していきたいと改めて思いました。

 
 安全をこころがけて残りのインターンを過ごしていけるように頑張ります。

 ご清覧ありがとうございました。

 Thank you for reading this blog.I hope you enjoy this.


 
出典:Neuron application









  




このブログの人気の投稿

最高のオーストラリア研修

AUのモータースポーツ、シドニー観光